2020/07/06 22:31
こんにちは!
見ていただいてありがとうございます!
迷ったのですが、
このブログではわたしの音楽制作に関わる話や、たまに興味があることなど書きつつ、
竹田糸摩が日頃どんな活動しているのか、
身近に感じて貰えたらいいなぁと思い至りました。
何卒よろしくお願いします。
ではでは、
今日は、私の音楽活動に欠かせない、
アコースティックギターをご紹介します。

わたしが使っているのは、
GibsonのJ45の復刻モデルのローズレッドです。
中古でお茶の水でローンで買いました!
今思い出しても、
お金ないのによく買ったな…と思います。。
(今は無事ローンは完済したよ!💦)
さて、このJ45ですが、Gibsonのギターの中でもとても有名な型だと思いますが、
わたしのこだわりポイントは、
①低音が自然に綺麗にでる
②全体的に柔らかい音
で選びました。
元々ベースをやってたので、低音フェチなのかも。
Gibsonはhumming birdも迷ったんですが、
勝手ながらメインギターとして買うには、
若干特色あり過ぎる印象もあり、
MartinのD28も繊細でとても素敵な音で散々悩んだんだけど、
Martinは少し高音の煌びやかな響きが、
わたしの声の高音とやや被るものがあり、
弾き語りを想定した時に、
声とのマッチングで、
太さと低音が欲しかったので、
今回はGibsonにしました。
元々、その前に使ってたepiphoneのTexanがとても気に入っていたのも音のイメージに関係しているかもな〜。
J45というと、斉藤和義さんのような、
ロックな感じ(?)のイメージがあったんだけど、
弾いてみたら、弾き方によって表情がいろいろに変わり、
飽きないギターだなぁと思いました。
張る弦によっても、"無骨さ"から"枯れ感"にシフトチェンジするので、色々楽しめる印象。
王道の音でありながら、音の太さがあたたかみになるなぁと思いました。。(しみじみ)
6弦から1弦に向けて弾いた時に、
6弦がなんとも言えず、全体のコード感を包み込む印象があります。
そして、このギターの造形的に好きなところは、

ここ!(笑)
ペグがちゃんと復刻前の60年代と同じなところ!
...なんか、小さくて可愛くない??(笑)
と、結局ミーハーだわ。。(笑)
あと、このギターあまりカスタマイズはしてないけど、

このブリッジピン!
これはセラミックのものに替えた!
ギターお持ちのみなさんもするのかな?
簡単に出来るカスタマイズだけど、
音が全然違う。
プラスチックのものより全然響くようになります。
このギターは中古だったんだけど、
前のオーナーさんは使わずにずっとケースにしまっていたらしく、
それが原因なのか、若干、音がうちに入って、出てこないような、こもった印象もありました。
なので、まずこのブリッジピンに変えて、
実はもう一つ、すこーしだけ、裏技もしました。
それは、
ブリッジ自体を少し削ること!
ブリッジをほんの僅かに削ると、
弦の鳴りがよくなる時があるらしい!
(理由は不明です..…すみません!裏技とか言っといてお粗末!)
その辺のカスタマイズと、よく弾くようにしていたら、少しずつ音が出るようになりました。
めでたし。
と言ったところで、
だらだら書いてしまいましたが、
今日は私のメインギター、J45についてでした!
最後まで読んでくれてありがとう!
糸摩